西川町の概要
昭和の西川町を支えた人たち
地域医療に生涯を捧げた女医志田周子
戦後教育の二つの新たな芽生え
ほか・・・
(P.2-P.4)
志田周子生誕100周年
大井沢に捧げた生涯 女医 志田周子が残したもの
(P.10-P.11)
大井沢に輝いた志田周子の生涯
ひとり芝居「真知子〜ある女医の物語〜」より
インタビュー:今田裕美子さん
志田周子展を開催
『狼奉行』で第106回(1991年下半期)直木賞を受賞した小説家高橋義夫が志田周子をモデルにして書いた小説。
主人公の千花(ちか)が、東京女子医学専門学校付属病院医局から帰る場面から始まります。
「恋も青春もなげうち、故郷の寒村へ女医となって戻った千花の苦悩と喜び」(横帯より)
1975年(昭和50年)11月、1972年(昭和47年)4月に大井沢中学校に赴任し、朝日町から西川町に籍を移した著者が、町のために何かを残したいと考え、ふるさとの人々のために生き、死んでからも人々に光を注ぎ続ける女性「志田周子」について記したノンフィクション。
周子が食道ガンで入院した時の療養日記や、大井沢で面倒をみてあげていた室岡由里さんの手紙も収録されています。
雪の僻地に生命(いのち)の灯を支えて 志田周子(50才)文(P.124-P.127)
辺地に捧げた女医の青春 村を守って24年の志田周子さん(P.56-P.59)
僻地に生きる 山形・大井沢部落の女医志田周子さん
少年少女 やまがた人物風土記 13 志田周子 山村の女医(上)
少年少女 やまがた人物風土記 14 志田周子 山村の女医(下)