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無医村の故郷(山形県大井沢)で地域医療に生涯を捧げた女医:志田周子(しだ ちかこ)


映画化プロジェクト filmization

 平成24年度 活動実績

 これまでの活動経過、実績を踏まえるとともに、町長からの回答を受けて、改めて民間主体による映画制作を目指していくことを確認してきました。
そのために、より民間主導で動ける組織づくりと普及啓発事業が必要であることを念頭に置き、活動を展開してきました。
 具体的には、民間主導の「志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会」を設置すべく、「周子新聞の発行」や「設立準備会の開催」等、町内の個人や主要団体等への積極的な啓発事業を展開してきました。
また、効果的な情報発信手段としてのHPの開設等、脚本家やプロデューサー、映画製作会社等、東京の各氏や機関からも積極的に推進していただきました。
2月16日に設立総会を開催し、西川町長・大江町長を含む5名の方を顧問に迎え、また、町内外から170名の参加をいただき、提出した協議事項が承認され、平成24年度に目指した民間主導の組織「志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会」が立ち上がりました。


1.より民間主導で動ける組織の形成


2012年11月10日『(仮)志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会』設立準備会
これまでの実行委員会メンバー及び賛同する新たな個人の方々30名から参加いただき、啓発活動と併せ、民間組織を立ち上げるための準備会を開催しました。
(当日の映像はこちら
  • 第1部「周子先生を慕うおしゃべり会」
    志田周子先生に深い思いを寄せる方々から、先生の人柄やエピソードについて楽しくお話を伺いました。
  • 第2部「効率的な情報発信:専用HPの開設説明」
    効率的な情報発信手段であるHPを製作いただいたNPO元気まちネット矢口正武代表と佐野千晶理事からHPの内容の説明をいただきました。
  • 第3部「映画化に向けてのミニ講話」
    脚本家・小説家のあべ美佳先生から「映画化するならこんな映画を」プロデューサーの岡雅史先生からは「映画化するならこんな手法で」とのお話をいただきました。


2013年2月16日『志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会』の設立
町内の主要団体や県内の個人170名の参加をいただき、より民間主導で動ける組織として『志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会』が設立されました。
  • 前 段 これまでの歩み確認
    経過報告及びYBC番組「時を越えて」録画上映
  • 第1部 女医:志田周子に捧げる記念演芸
    ・イメージソング「こころからココロへ〜あなたは今でも〜」披露
            作詞作曲:世久遊氏 歌:西谷知紗氏
    ・紙芝居「大井沢の女医さん 志田周子」上演
            山形市 船山明子氏
    ・語り劇「真知子」上演
            天童市 女優 夢実子氏
  • 第2部 映画化の可能性を追求する記念講話
    ・「周子に惚れました!こんな物語を書きます。」
            脚本家 阿部美佳氏  
    ・「この映画は地域づくり型にすべき!」
            プロデューサー 岡 雅史氏
    ・「こうやったら映画はできる!」
            映像製作会社 株式会社キャンター代表取締役
            上野境介氏
    ※フロアーから NOP元気まちネット 代表 矢口正武氏
  • 第3部 設立総会
    ・ 会則
    ・ 役員体制
    ・ 事業計画及び予算
    ・ 制作資金の募金体制及び方法
    ・ その他 補助金の導入等について


2.啓発事業

より多くの方に映画化の取組を理解していただき、賛同いただける以下の事業を行いました。

■「無医村の故郷で地域医療に生涯を捧げた女医志田周子のHP」の制作及び開設
  • 効率的な情報発信の手段として、志田周子の普遍的な生き様や映画化プロジェクト、携わっている人を紹介したり、賛同者を募集するページ等で構成するホームぺージを制作し、準備会で紹介・説明し、11月末にウェブ上にアップしました。
■「志田周子新聞」の発行


NEW 募金合計 2016年1月末現在
38,969,201円
ご協力に感謝申し上げます。
映画「いしゃ先生」バナー

志田周子資源活用化実行委員会事務局

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